9月までは毎日暑かったのですが10月に入ってグッと気温が下がっているダラスエリアです。本日金曜日は雨100%の予報で、土曜日は曇りとなりますが、多少雨が降るかも予報です。急に寒くなった事で急遽暖房に切り替えたお宅も多かった事と思います。A/C コントロールパネルによってはAutoとしておくと冷房・暖房どちらにも対応してくれる為、夜中に外気温が下がっても慌てなくて済みます。賃貸しているお宅でもコントロールパネルが古くなっている場合は大家さんと相談して新しい物に変えると電気代節約にもなります。
来週月曜日の10月31日(月)はハロウィーンです。2021年は各Cityの催しや教会のハロウィーンパーティーが多く、家を回ってトリックオアトリートをしていたお子さんは少なかったようです。2022年は各シティのダウンタウンでハロウィーンイベントが行われています。今週末10月29日(土曜日)はモールでトリックオアトリートをしてくれるところも多いです。殆どのモールは12時~2時ですが、モールによっては夕方の所もあります。教会のパーキングロットでTrunk Or Treatとして車のトランクを飾り付けてキャンディを配ってくれるイベントもあります。お近くのエリアで検索していただくと遠くまで行かなくても楽しんでいただけます。
毎年ダラスエリアのハローウィーンはあまり寒くならず、小さいお子さんの着ぐるみ組は大汗をかいてご機嫌が悪くなる事が多いです。今年は予想日中最高気温23℃ですが、夕方には寒くなってくるので着ぐるみも大丈夫そうです。
お子さんが小さいので出かけたくない方はお家で出来るアクティビティもたくさんあります。家族でパンプキンカービングをして賞品を出したり、カップケーキをハローウィーン使用にしたりして家族で過ごすのもいいアイディアだと思います。
毎年の行事ですが、2020年は行事取りやめが多く、2021年もサブディビジョンの中でトリックオアトリートをしていたのは少なかったと思います。慣れている方達も今年が初ハローウィーンの方達も気を付けてハロウィーンを過ごしてください。初めてのハロウィーンの方やお子さんが小さい方はショッピングモールのハロウィーンのイベントの方がキャンディも貰えた上にゲームも出来るので一軒一軒のお宅を回るよりも楽しめるかもしれません。どのイベントに参加する場合でもお菓子を入れるバッグは必要です。 トリックオアトリート に持っていく物 1.お菓子をもらうバスケット 2.懐中電灯(広範囲に灯りの付く物) 3.スーパーのバッグ、又は紙袋 (お子さんのバスケットが重くなるので、途中でご自分のバックに入れかえて家々を回ります。) トリックオアトリートをする時の注意事項、及びお菓子に関して。 1.夕方の帰宅時間になるのでサブディビジョン内でも車がかなりのスピード(特に携帯を触っているドライバーは要注意)で走ってきます。 必ず、大人と一緒にトリックオアトリートを回る様にして下さい。 どんな場合でも、道路をわたる時は気をつける様にします。 また、玄関やフロントポーチの明かりがついていないお宅はハローウィーンに参加していません。 ドアをたたいたり、チャイムを鳴らさない様にして下さい。 宗教上の関係等、各家庭の事情もあり、ハロウィーンに参加しないご家庭もあります。 他にもお子さんがトリックオアトリートに行っている(両親共に)ので玄関前にお菓子のボールが置いてある事もあります。 その場合は、1~2個ボールから貰い、他の方とも分け合いましょう。(全部持って行ったり、ボールそのものを盗まれるとオーナーが悲しみます。) また、お菓子をもらったら必ずありがとう(サンキュー)を忘れずに。 2.今年はまだ冬時間になっていませんが、6時を過ぎるとあっと言う間に暗くなります。 安全の為に懐中電灯をお持ちください。 お祭りやパーティーでよく見かけるネオンが光る物を足首や首に付けておくと、暗くても居場所が分かりやすく、安心です。お子さんとは出来るだけ手をつないで回って下さいね。特に、芝生の上を走って移動していて、犬のウンチを踏んでしまうお子さんやお母さん(過去に本当に踏んだ方がいて、毎年何人ものお母さん達がウンチの犠牲になっている)がいたり、走って移動していてお菓子のバスケットと一緒に思いっきり転んだりする事があるのでゆっくり歩道を進まれる事をお勧めします。上の持ち物でも書きましたが、お子さんのバスケットが重くなってきたら、ご自分が持っている予備のバックに入れると、バスケットの重さで転ぶ事もなく、子供の疲れも少なく回れます。疲れてくると子供の機嫌が悪くなり、親の負担になります。 3.もらったお菓子は大人が確認するまでは食べない事。もし、包装紙がはがれていたり、少しでも開いている場合は躊躇なく食べずに捨てます。 製造過程上のミスかもしれませんが、以前細かく折った針や毒を塗ったキャディーをハローウィーンに子供達に配った人(NYで起こった事件。犯人は特定出来ず)がいたので、安全の為に子供にはその場で食べさせない様にします。貰ったお菓子をその場で食べているとマナー的にもかなり恥ずかしい行為として他の人の目に映ります。また、手作りのお菓子も知り合いの方から頂くので無ければ食べない方が良い様です。(せっかく作っていただいたのに残念な事ですが危険です) 4.ハローウィーン後のお菓子について。 当日は子供の好きなキャンディーだけをもらう訳ではないので、全部食べる訳ではないと思います。 そこで子供の好みではない、もしくは食べきれないお菓子は老人ホームや教会に寄付する事が出来ます。 コペルにはドクターローザスと言う歯科医がいて、CASH FOR CANDIES (11月3日木曜日)と銘打ち、キャンディーを買い上げてくれます。 キャンディーをお金に換えてくれると言っても、お店で、買う様な金額が戻ってくるのではなく、寄付の一環です。 また、これは子供達がダラダラと甘い物を食べ続けて虫歯になるよりは、老人ホームや孤児院、海外にいるアメリカ人部隊に送る等して有効活用します。 我が家は毎年このドクターに寄付しています。その時には一緒にピーナッツバターや缶詰も寄付して送ってもらっています。 Dr.Rosas 632 E. Sandy Lake Road Coppell, Texas 75019 http://www.rozasdds.com/ トリックオアトリートはコスチュームを着て、家々を回るのが楽しいだけの子も多いです。ご近所の教会等でしたらプレーノや他の地域でも寄付する所がありますし、会社に持って行って、カフェテリアや休憩所にご自由にどうぞと書いて置いておけば、あっという間(本当に午前中には無くなる)に消費出来る事と思います。 5.ティーンエージャーのホーンテッドハウス 今年は何か所かでホーンテッドハウスが行われています。ティーンエージャーが行きたいと言う事であれば大人が複数付き添った方が良いです。毎年ホーンテッドハウスはティーンエージャー達が行くのを楽しみにしていますが、子供達だけで行き、帰りに事故を起こしたり他のグループとトラブルになる事もありますので、必ず大人が付きそう必要があると思います。 今年も安全に楽しいハロウィーンをお過ごしください。

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